みなさんこんにちは
今回は2011年にPSP用ソフトで発売されたAKIBA‘STRIPをご紹介したいと思います。このソフトが発売された時は衝撃をうけましたからね…多分予約して購入をしたのはこのソフトが初めてかもしれません…
それほど衝撃が強い今作を紹介していきますので最後まで見てくださると嬉しいです。
あらすじ
秋葉原の治安を守る自警団に所属している主人公のナナシは消息が途絶えた友人の捜索から物語は始まる。
主人公は捜索のさなか、吸血に襲われてる。瀕死寸前のところを謎の美少女に救われて、目を覚ますとなんと自分が吸血鬼になっていた?!
そして吸血鬼と自警団との戦いが始まる。
見所はやはり…
本作の見所と言われれば一番に上がってくるのが脱…ではなくてストリップアクションと言われる特殊なシステムがあります。これは敵の服を剥ぎとることで吸血鬼は炭化して消滅します。
帽子などの頭部の装備とTシャツ腹部・ズボンなどの下肢の合計3つの剥ぎとる場所があります。これらにダメージを与えることで、耐久値が下がって赤く点滅し始めます。そうすると剥ぎとることができます。
単純なダメージ量で勝敗が決まるわけではないため、上中下と全体的にダメージを与えて剥ぎとる必要があるので、人によっては戦うのが難しいと感じる可能性があります。
リアルな秋葉原の街を再現
これも目玉だと思われるところです。
秋葉原は閉店などが多く、町の雰囲気が変わりつつあります。その変わる前の秋葉原を忠実に再現されているのが本作品です。「ここにこれがあったな」や「懐かしいな」と感じられるようになっています。本作品の制作であるアクワイアは秋葉原に本社を置く企業です。アクワイアだから再現できたと思います。
オタクの聖地
「秋葉原ってこんな人たちが集まっているよね」
秋葉原はオタクの街として知られているところです。アニメやゲーム・メイドやアイドル・電気などありとあらゆるオタクが集まります。
そんなオタクの聖地を守るために自警団があったり、色んなオタク達が物語に絡んできます。
理不尽
ここが少し修整してほしい点です。
敵との戦いで1VS複数という場面が何回か起こるのですが、四方八方から攻撃がくるので逃げるのが難しくなります。また、町中では警察官が巡回しているので運悪くリンチされている時に来ると掴まって罰金が発生します。広範囲の武器を使うかなどの対策が必要になります。
複数人との戦いで何回机を叩いたか…
まとめ
いかがだったでしょうか?
私が初めて予約購入した作品で、内容も非常に面白くて思い出が詰まっている作品です。秋葉原にも行ってここ○○じゃん!!とはしゃいだ経験があります。
PSPに初回限定版でついていたCDもまだ持っています。
ストリップアクションは当時非常に衝撃が強くこれを目的に購入までしましたが、ストーリーは非常に面白くとてもおすすめが出来ます。ただしバトルでは理不尽な状況になることが多く、理不尽だと感じる場面が多くあります。
現在HDリマスター版が発売されていてsteamやswitchなどでも発売されているので、ぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか?
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